シアリスジェネリックとレビトラの効果比較

シアリスとは

EDとは「Erectile Dysfunction」の略語で、男性に起こる勃起機能の低下のことで日本語では勃起不全、勃起障害の意味を持ちます。専門学的にいえば、性交時の際に十分な勃起ができずに満足のいく性行為が行えない状態のことと定義されています。シアリスはED治療薬の1つであり、成分名はタダラフィルと呼ばれています。アメリカのイーライリリー社が開発して、2003年に欧州で販売が開始され、日本でも2007年に販売開始されました。現代では世界100ヵ国で1千万以上の方が使用されており、ED3大治療薬の中ではバイアグラ、レビトラに次いで開発された治療薬ですが、世界市場においてシェアは1位となっております。つまりED治療薬の中では世界中の男性が最も多く利用されているのがこのシアリスなのです。

シアリスの主な特徴としては、大きく分けて3つあります。1つ目は服用してから最大36時間も効果が続くことです。効果時間中ずっと勃起が起こるわけではなく、性的刺激や性的興奮を脳が感じることよって、反応しやすい状態になるのです。2つ目は副作用の少なさです。他のED治療薬に比べ、比較的副作用が出ないこともシアリスの大きな特徴です。3つ目は食事による影響をほとんど受けないということです。世界で初めて認可されたED治療薬のバイアグラは食事の影響を強く受けてしまうというウィークポイントがありました。それを解消し開発されたのがレビトラで、バイアグラに比べて食事の影響を受けにくくなっています。そしてレビトラよりもさらに食事の影響を受けにくく改良されたのがシアリスです。

volunteer-2055015__340

シアリスジェネリックとは

ジェネリックとは「一般的」という意味で、ジェネリック医薬品とは先発医薬品の特許が切れたあとに販売される新薬品と同じ有効成分と効き目の価格の安い薬のことです。一般的に多く使用されて、安全性が確立されている医薬品を意味します。具体的にいうと、薬は製薬会社が開発をして、国による審査を受けてから市場へと出ます。しかし年限がきてしまうと特許が切れて、他の製薬会社でも製造、販売が可能になるのです。最初に販売された薬のことを先発品、あとから別の製薬会社から販売されたものをジェネリック、または後発品と呼びます。先発品は開発と審査に必要な経費がかかるので値段が高いですが、対して後発品は安価に購入することができます。

シアリスジェネリックはシアリスと同様に主成分はタダラフィルなので、効果はシアリスと同等です。20mgでしたら服用後、1~2時間程で効果が出始めて、最大36時間にわたり性的刺激を感じる時のみ勃起機能の改善効果が出ます。食事やお酒などの影響もシアリスと同じで受けにくいです。

 

レビトラとは

レビトラはED治療薬の中でバイアグラに次いで2番目に開発された薬です。開発した製薬会社はバイエル薬品というドイツに本社を置く製薬社です。主成分名はパルディナフィルと呼ばれるものです。パルディナフィルは塩酸塩水和物です。これは水溶性で水に溶けやすく、体内に吸収されるのが早いため即効性を実感することができます。世界70ヵ国以上で承認されており、日本でも2004年に承認されている認知度の高いED薬となっております。レビトラは効果が出るのが非常に早いです。服用してから30分ほどで現れます。性的な刺激に反応して勃起機能をサポートしてくれるのです。バイアグラと比べ副作用が少なく、効果が出るのも早く、食事の影響も受けにくいことが特徴です。主な副作用は鼻づまりや顔のほてりといった一時的なものが多いです。

 

シアリスジェネリックとレビトラの比較

ここまでシアリスとレビトラのED薬について詳しく説明をしてきましたが、この2つのED薬はどちらがどういいのでしょうか?2つのED薬の効果を比較してみましょう。レビトラは即効性があり、服用後15分程で効き始めます。効果時間は5~6時間程となっています。レビトラは硬さと強さが出やすく、性的刺激に鈍感になってしまい、射精までに時間がかかる傾向があります。食事やアルコールの影響を受けにくくなっていますが、最大の効果を得たいという人には空腹時に服用することが最適です。対してシアリスは服用後、ゆっくり効き始めて長時間効果が出てくれる治療薬です。服用してから1~2時間後に効果が出始めます。効果時間は24時間から最大36時間まで出るというレビトラと違い長く出てくれのが特徴的です。ただ、レビトラと違い効果はマイルドなものとなっています。しかし、ED薬の中でも最も食事やアルコールの影響を受けにくく、脂分の多い食事をしたあとの服用後でも問題ありません。ここまでレビトラとシアリス2つのED治療薬について比較して説明してきましたが、どちらの治療薬もその時の状況に応じて使い分けして服用できるED薬となっています。どちらのED薬を服用するかは専門のクリニックで医師の問診を受けて、自分の体に一番適したものを選びましょう。

doors-1767563__340