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シアリスジェネリック  アプカリス処方

シアリスとは

現在ED治療の為に一般的な専門クリニックで処方されている治療薬は「バイアグラ」「レビトラ」「シアリス」の3種類になります。シアリスはこの中で最も新しく販売されたED治療薬の為、知名度では世界で初めてED治療薬として発売したバイアグラにリードされています。しかし、2013年8月にはシアリスがED治療薬の処方数世界シェア42%となり、現在最も処方されているED治療薬となるほどの実績のある薬剤です。

シアリスはアメリカのイーライリリー・アンド・カンパニーが2003年に販売を開始し、世界100ヵ国以上で1000万人以上の方が服用されています。日本では2007年に販売が開始されましたが、現在日本国内ではイーライリリー社が直接販売は行っておらず、日本新薬株式会社が代行で販売を行っています。

シアリスの効果

シアリスはバイアグラやレビトラと同じくホスホジエステラーゼタイプ5(PDE-5)という酵素の働きを阻害する効果がありPDE-5阻害薬と呼ばれ、効果や効能に関しては大部分で同じであると言えます。
男性器が勃起するには環状グアノシン一リン酸(cGMP)という成分によって血管を拡張させ、男性器の海綿体内に血液が大量に流れ込む必要があります。しかしPED-5はcGMPを破壊する働きを持っているため、この酵素が活発に働きすぎるとうまく血管が拡張されずに、海綿体に血液が流れ込まずに勃起しずらい状態になります。そこでシアリスなどのPED-5阻害薬はcGMPを破壊してしまうPED-5の働きを抑えることで、血管の拡張を妨げるものを無くし正常な勃起を促す働きをします。

シアリスの特長

バイアグラ・レビトラ・シアリスの違いは配合されている有効成分の違いで、シアリスの有効成分は「タダラフィル」となり、成分の違いによって特徴がそれぞれ違います。
まずシアリスはED治療薬の中で一番食事の影響を受けにくいとされています。バイアグラは食事の影響を大きく受けてしまうので、空腹時に服用しないと最大の効果は出ないと言われています。レビトラはバイアグラの改良版と言ってもよいED治療薬ですので、バイアグラよりは食事の影響を受けませんが、やはり最大の効果を期待するのならば食事は抑える必要があります。シアリスはメーカー発表では800kcalまでの食事に関しては影響を与えないとされています。成人男性の平均摂取カロリーがおよそ1800~2200kcalと言われているので、高脂肪や高カロリーな食事でなければ効果がでなくなる可能性を気にしなくても平気です。ただし、タダラフィルの効果を最大限に発揮したい場合はやはり空腹時での服用が好ましいです。

また、シアリスは効果の持続時間が他のED治療薬に比べて圧倒的に長い事も特徴です。効果持続時間はバイアグラが3~6時間、レビトラが5~8時間に対してシアリスは30~36時間と格段の効果持続時間を有しています。金曜日の夜に服用すれば日曜の朝まで効果が持続することから欧米諸国では「ウィークエンドピル」と呼ばれるほどシアリスの人気は高まっています。
効果持続時間が長いために「その時間勃起が継続し続ける?」と勘違いされますが、勃起には性的な刺激や興奮が必要なので何もしなければ勃起をすることはないので安心してください。

 シアリスジェネリック アプカリス

アプカリスはシアリスジェネリックなので、有効成分はシアリスと同様のタダラフィルになります。有効成分が同じであるためにED治療薬の効果としてはシアリスと効果が出でますので、アプカリスも食事の効果を受けにくく副作用も出にくい効果時間の長いED治療薬です。

服用方法はシアリス同様に1日1錠とし、性行為の1~2時間前に服用します。アプカリスを服用できない方もいらっしゃますので、服用する際は必ず専門知識のある医師の診察を受け、用法用量を守って安全に服用するようにいたしましょう。

ジェネリック医薬品とは

最近では広告やTVCMで「ジェネリック医薬品」という言葉を使ったものが増えてきたので、名前は知ったことがある方も多くなってきて一般化してきましたが、まだまだ誤った知識をお持ちの方もいらっしゃいます。

ジェネリック医薬品とは新薬と同じ有効成分で作られていて、薬剤の効き目と安全性は新薬と同じだと認められなければ販売されない薬剤です。「ジェネリック医薬品は危険」「ジェネリック医薬品は効果が出ない」と言われることがありますが、薬剤の品質や安全性は法律に基づいた厳しい基準や規制をクリアする必要がある為に、この様なことは無いと考えられます。

またジェネリック医薬品は新薬に比べて価格を抑えることが出来ます。薬剤開発には長期間の研究開発が必要なために莫大なコストが掛かります。また新しくできた薬剤を周知徹底するには広告費が掛かるために、新薬には薬剤製作費用と広告宣伝費の回収費用も上乗せされているため価格が高くなるのが定石です。
ジェネリック医薬品はすでに効果効能が解明されている薬剤を製造する為、開発費が大幅に削減されます。また薬剤の安全性なども既に分かっている場合が多い事から宣伝費も安くすることが出来ます。「ジェネリック医薬品は偽物だから安い」と言われることもありますが、ジェネリック医薬品には研究開発費と宣伝広告費が掛からないために新薬に比べて価格が抑えることができるのです。